彩の国まつむら牛乳

新型コロナウィルスの影響で全国の小中学校も高校も現在休校が続き、同時に外出制限を受けて外食産業も大打撃を受けています。牛乳・乳製品の購入消費が大幅に減っているのが現状です。牛乳は生産から販売までひとつのチームとして全体で助け合うシステム、とりわけ酪農家を助ける＝原料乳を生産してもらうことが常に第一義となっています。それは当社のような販売・卸売業者もマインドを共有しています。現在の牛乳・乳製品の消費大幅減は乳業界全体の問題なのです。

そこで、乳業を所轄する農水省が「プラスワン」キャンペーンを始めました。酪農家を支えるために牛乳やヨーグルトを普段よりもう1本多く飲もうとの呼びかけです。

農林水産省牛乳乳製品課の下村です。

本日は皆様にお願いがあります。 牛は、毎日乳を搾らないと病気になってしまいます。 搾った乳は牛乳やバターやチーズなどの乳製品になります。今、学校給食もお休みになり、多くの飲食店が臨時休業している状況です。 このため、牛乳乳製品の消費が落ちこんでいます。このままでは、搾った乳を捨てたり、最悪の場合、牛の数を減らさなくてはなりません。 なので、いつものお買物で牛乳やヨーグルトを普段より１本多く買ってもらえるとうれしいです。

毎日牛乳をもう１杯。育ちざかりは、もう１パック。 ぜひ、みなさんのご協力をお願いします。

※牛乳や乳製品へのアレルギーをお持ちの方に、今回のプロジェクトへのご協力をお願いするものではありません。(一部を表示)